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デジタルツイン

デジタルツイン

「デジタルツイン」でタグした投稿:Web3の時代に入り、デジタルツインが急速に普及しています。製造業や建設業向けの点群データは実際にあるものを実際の寸法や状態を正確に再現します。
3Dレーザースキャナーが記録する点群データによってHexagon社が開発したソフトウェアで点群データを結合し、AUTODESK系ソフトで編集します。REVITにインポートできる3DCAD・BIMモデル・展開図・平面図を作成します。また、簡素化したデジタルツインをマーターポートで比較的簡単に作成できます。

国土交通省がBIMの普及を促進している現在では、デジタルツインの作成が建設業には当たり前になっていくでしょう。

製造業においては、工場の機械の配置変更時に最適な製造工程を測るのに便利なだけではなく、IoTセンサーデータをクラウド上のデジタルツインに埋め込むことによりは配置変更後にも機械の稼働状況の見える化につながります。

メタバース制作の土台としても仮想空間の作成に使うことがあり、リアルな場所のデジタルツイン化が話題になっています。

この投稿には当社のデジタルツインの事例紹介の他に、デジタルツインの作り方とツール、産業のDX化に役に立つメリットなどの情報を含んでいる記事や動画を随時アップします。

MATTERPORTx空間ARの実験報告

Matterportと空間AR

2023年9月19日、株式会社中西金属工業の大阪市北区にある本社敷地内「コモングラウンド・リビング・ラボ」(以下「CGLL」)にて、2023年5月に行ったデジタルツインとAR実験の報告を行いました。

2021年10月に同じくデジタルツイン(MATTERPORTクラウド・ソフト使用)と空間ARを大阪市港区にある「POWER ARTS」で行いましたが、当時は通信環境やサーバー容量・その他画像の最適化などの問題点から、リアル空間でのAR表示の安定性が欠けていました。

今回は2018年版のiPhone(iPhone XR)でも安定的な表示が確認できました。

実験中の様子が分かる動画を作成しましたので、こちらでご確認ください。

CGLLについて

「【異業種が集まり、コモングラウンドを試して作れる世界初の実験場】 データ/実験結果を互いに提供し、実証を進め、技術・運営ノウハウを集積。複数の企業や団体がフラットに議論、実験し、次世代都市の空間情報プラットフォーム実装を探ります。」(株)中西金属工業の他、大阪商工会議所、(株)竹中工務店、(株)gluon、(株)日立製作所、(株)三菱総合研究所が運営メンバーとなっています。

CGLLプレスリリース:デジタルツインによるAR実験

CGLLプレスリリース:デジタルツインによるAR実験:

大阪商工会議所と複数企業が支援する「コモングラウンド・リビング・ラボ」(以下CGLL)において、明段舎株式会社がデジタルツインと実物空間をまたぐAR表示実験を行いました。

AR掲出ソフトと互換性がある「マーターポート」で、展示物等未設置の実験場空間のデジタルツインを作成しました。 その後、遠隔で、CG3Dオブジェクトをデジタルツインに配置し、クラウド上のデジタルツイン空間に3Dオブジェクトを挿入しました。オンラインデジタルツインでは3Dオブジェクトや2D動画と画像は立体物として認識されますが、デジタルツインと実物空間の寸法を合わせ、実物空間においても3Dオブジェクト等がスマホだけで見えるようになりました。

この実験の応用としては、実物展示のQRコードやNFCなしのAR表示は可能になり、また工場の機械のマニュアルや研修向けの動画やIoTデータなどをデジタルツインを通じてリアル空間に挿入することが可能になります。動画やオブジェクトを視聴するユーザーはスマホだけで閲覧できます。また、展示物や機械の配置変更があっても、簡単にオンラインでARの配置が変更できます。見学目的だけではなく、業務用としても使え、スマホだけで必要な情報をリアルな3D空間中に配置できる観点から、工場内の研修や機械の稼働状況の把握などの業務効率改善は期待できます。

2021年10月に大阪市港区にある「POWER ARTS」というアクロバットスクールの施設を借りて、上記の作業を行いましたが、いくつか不具合が数回発生しました。今回一昨年のできに対して、GGLLでの実験においてARを安定的に表示することができました。下記の改良点が確認できました。

  • 壁の裏にある表示は壁により隠されました。
  • 5年前のスマホ(「iPhoneXR」2018年版)でも複数アニメーションと動画の同時再生でも安定した表示ができました。

今回の実験が成功したのは、クラウドソフトウェアを提供している開発業者のプラットホーム基盤が改良された他に、当社でCGアニメーションや動画の圧縮・軽量化とデジタルツインを作成する機材の改良(LEICA BLK 360 G1の使用)が寄与したと考えます。

大阪商工会議所のプレスリリースは下記のリンクで実験概要をご覧になれます。

https://www.osaka.cci.or.jp/Chousa_Kenkyuu_Iken/press/20230512ar.pdf

 

 

奈良県360度撮影パノラマ・VR制作:平城宮跡歴史公園

奈良県360度撮影パノラマ・VR制作:平城宮跡歴史公園

奈良県360度撮影パノラマ・VR制作:平城宮跡歴史公園

「バーチャルツアー」平城宮跡歴史公園 編のご紹介です!

奈良県奈良市の平城宮跡歴史公園を舞台として事例を制作しました。

今回の事例ではタイムラプススポットや360度動画自体をスポットとして埋め込んでいます。

ホットスポットを用いて画像などのコンテンツを掲載し詳細情報を閲覧でき、メニューなどのUIも豊富で利便性の高い機能も参考にしていただけます!

詳細については当社WEBのProductsページ(※近日公開予定)よりご覧ください。

まずは下記リンクよりバーチャルツアーを体験してみましょう!!

リンクよりバーチャルツアーを体験

お問い合わせはこちら!

明段舎サービス・イメージ動画

当社のサービスについてのイメージ動画を作成しました!

ウォークスルー(マターポート)撮影・静止画/動画撮影・ドローン撮影についての内容となっています。

まだ公開していないサービスもあるので、今後、随時ご紹介していきます!

「ワタシが日本に住む理由」マターポート撮影でBSテレ東の番組に出演しました!

マターポート撮影でBSテレ東の番組に出演しました!

マターポート撮影でBSテレ東の番組に出演しました!(2020年9月21日)当社の代表ブラウン・ダニエルジョンがBSテレビ東京の番組「ワタシが日本に住む理由」に出演しました。

ブラウンのプライベートや生い立ちについて、紹介されています。

番組の中で、明段舎についても取り上げられてあり、当社のサービスについて紹介させていただきました!旭化成ホームズの新宿ハウジングステージRAUM・FREX展示場を撮影中にも取材をいただきました。

取材風景

新shock感に出演しました!

新shock感・マターポート撮影

2020年6月20日(土)11時3分~11時30分放送!

新shock感・マターポート撮影 – 新shock感に出演しました。南海キャンディーズの山里亮太さん&フリーアナウンサーの唐橋ユミさんが司会進行を務める、テレ東「新shock感」という番組にテレビ会議で取材を受けました。明段舎の撮影も取り上げられる予定です!

残念ながら、番組が関東ローカル番組のため、関西での放送はないので、関西にいらっしゃるお付き合いのみんなさんに見ていただけないのが少し悲しいですが、今後全国に知名度が広がればなと思っております!

番組公式サイト

https://www.tv-tokyo.co.jp/shinshockkan/

詳細情報

https://kakaku.com

当社に関するお問い合わせはこちら

HEBEL HAUS住宅展示場 ウォークスルー撮影導入

2020年6月より、全国複数のHEBEL HAUS住宅展示場にてバーチャルモデルハウスが公開されます!

バーチャルモデルハウスの掲載先はこちら

現在、東京都全域、神奈川、千葉、埼玉、山梨、静岡、愛知、滋賀、大阪のHEBEL HAUS住宅展示場にて3Dモデルハウスが公開されています。当社が行っているウォークスルー撮影を導入することにより、様々なメリットを得ることができます。

 

ウォークスルー撮影導入メリット(例:住宅展示場)

1.時間と場所に縛られない

ユーザーは手元の端末(iPhone/Android、タブレット、PC)からいつでも、どこでも、気軽に3Dモデルハウスを閲覧することができます。

2.ユーザーのコスト削減

上記1.の通り時間と場所に縛られないので、わざわざ自宅や遠方から展示場に足を運ばなくても展示場の様子をありのままで閲覧することができます。展示場までの交通費やリスク、手間を省くことが可能です。

3.見たままのものをありのままで提供できる

当社が採用しているウォークスルー撮影は、見たままの風景を、ありのままに3D空間として制作します。なので、実際に自分の目でみた風景とほぼ変わらないのです。ユーザーが展示場に来られるとしても、事前に予習として3Dモデルハウスを見ておけば、より具体的なユーザーの理解に繋がります。

4.営業資料として活用

近年、コロナウイルス感染拡大に伴って、ZOOMやGoogle Meetを利用した、オンラインでの打ち合わせや会議をする企業も多くなっていると思います。オンライン会議では、画面共有をすることができます。そこで担当者が3Dモデルハウス操作しながら、顧客に自社のモデルハウスをPRすることができます。

当社が提供する3D空間はURLで納品します。なので、顧客にリンクとして提供したり、自社のWEBページに掲載、様々なアプリで共有、QRコードを作成してパンフレットや看板に掲載するなど、様々な営業資料としてご活用していただけます。

お問い合わせ

当社が採用するウォークスルー撮影について、簡単にご紹介しました。これまで、ジャンルを問わず、様々な業種の3D空間を制作させていただきました。経験豊富な当社にいつでも、お気軽にご相談下さい!

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