3DVistaプラットフォームの魅力を探る。3DVistaを活用したバーチャルツアーや360度写真の制作方法や活用事例を紹介。新しいデジタル体験の世界へ一歩踏み出そう。
3D Vistaを使った事例をご覧になる方は下記までご覧ください。
パノラマ・バーチャルツアー
3D Vistaを使った明段舎のバーチャルツアーサービスにご興味をいただいた方は下記のランディングページまでご覧ください。
プロフェショナル・バーチャルツアー制作
この度、明段舎は、大阪で開催される「この街のクリエイター博覧会」に出展します。
本展は、デザイン、Web、映像、建築など多岐にわたるクリエイターが集結し、大阪のクリエイティブの可能性を体感できる機会です。
こんな企業様はぜひ!
ブースで皆様との出会いを心よりお待ちしております。
□開催日時:2025年6月6日(金)14:00-18:00 2025年6月7日(土)10:00-17:00□会場:マイドームおおさか 2階・3階 展示ホール□入場料:無料(要来場登録)□詳細: https://www.mebic.com/event/2025-06-06.html□出展者情報: https://creators_expo2025.exhibition.addvalc.com/jp/□来場登録(Peatix): https://konokurihaku2025.peatix.com/
過去の展示会出展実績はこちら:https://meidansha-co.com/category/meidansha_tv_youtube_appearances/
第2弾 360度写真系バーチャルツアー
このブログの投稿は6投稿の内の第3投稿目です。下記はその他の投稿のリンクになります。
一眼レフカメラまたは専用の360度カメラを使用して撮影された 360度写真系バーチャルツアーは、完全没入型のインタラクティブな体験ができ、ユーザーは空間を自由に移動できますが、3D系バーチャルツアーのような 3D「ドールハウス」機能はありません。
360度写真系バーチャルツアーは、既存のプラットフォームに依存せずに作成できるため、最もカスタマイズしやすいバーチャルツアーです。Webページと同様にコードを使用して新しい機能を作成できます。360度写真系バーチャルツアーの制作会社は、クライアントの独自のクリエイティブな要望に対しても、プラットフォームの自由が利きやすいため、自由度高く反映することができます。ただし、編集の難易度が高いのも特徴です。360度写真系バーチャルツアーは特定のカメラやソフトウェアに依存しないので、どんな撮影機材や撮影方法のものでも使用できます。 これにより、ギガピクセル(12Kを超えた超高解像度)サイズの360度パノラマ写真や、3D系バーチャルツアーではできないリタッチ編集ができます。360度写真系バーチャルツアーは通常、ローカルまたは建築事務所のWebサーバに保存されるため、そのサーバ自体の容量制限を除いて制限はありません。最もシンプルな 360度写真系バーチャルツアーの初期費用は、ここでご紹介しているバーチャルツアーの中で最も低コストです。簡易的な360度写真系バーチャルツアーに必要なのは、360度カメラ (2024年8月現在132,000円で販売されている Ricoh Theta Z1 など) と、無料でアクセスできるバーチャル ツアー作成ソフトウェアだけです(多くの場合、無料で制作できる代わりに、ソフトウェア会社のロゴマークが入ります)。
(リコーシータZ1によるバーチャルツアーの事例は玄関の写真をクリックしてご参照ください)。
360度写真系バーチャルツアーはカスタマイズの自由度が高いがゆえに、同じクオリティでの量産が難しい側面があります。制作会社による品質や仕様のバラつきが大きく、同じ品質で量産して制作するのが難しいことがあります。 360度写真系バーチャルツアーには通常「ドールハウス」機能がないため、室内の全体像がありません。グラフィックデータを360度写真系バーチャルツアーに盛り込むことで解決できるのですが、その場合制作期間が大幅に長くなり、すぐに使用できる3D系バーチャルツアーよりもコストパフォーマンスが悪くなります。3D系バーチャルツアーと同様、360度写真系バーチャルツアーはSNSからWebサイトへ誘導するのにはそれほど効果的ではありません。SNSで表示するにはリンクをクリックして開く必要があるため、ビデオ系バーチャルツアーほどSNSには適していない一面もあります。
(キッチンのシーンは一眼カメラで高解像度の360度系バーチャルツアーの制作事例クリックして画像のクォリティーをご参照ください)。
360度写真系バーチャルツアーは、低コストでバーチャルツアーを作成したい建築士にとっては多くのメリットがあります。ただし、単に多数の360度写真を配置する以上のことをやろうとすると、360度写真系バーチャルツアーの作成難易度が一気に上がります。また、最終的に色々な機材のコストがかかり、制作費用が高くなる可能性があります。 シンプルな360度写真系バーチャルツアーであれば、制作費を抑えたい、バーチャルツアー制作を学ぶ時間は確保できるという建築士なら最適な手段だと言えます。 上記を踏まえ、360度写真系バーチャルツアーは、建築事務所・施工会社・施工依頼主間で施工の進捗状況を共有するためによく使用されます (ランディングページ「プロフェショナル・バーチャルツアー制作サービス」)。
2022年8月〜9月に当社が全ての動画・360度写真・3Dモデルを撮影・測量を行いました日本眞珠会舘。昭和27年(1952年)に兵庫県と日本真珠輸出組合(以下「JPEA」)によって建てられ、当時の建設費は8,000万円でした。漸進的な構造で神戸市にあるフル自動式エレベーターを使う建物としては2棟目となり、オリエンタルホテルの出張レストランが2階にあるなど豪華な建物でした。
有形文化財登録の返上と解体工事が決まり、記録制作のご依頼をJPEAよりいただきました。
当社の制作は、炭鉱そのまま残っている地下のボイラ室から、浜風を感じる2階のさわやか中庭、片肘の椅子など、当時の建築主「光安義光氏」の建築・設計上の工夫と思いを動画で残し、光安氏の息子様にあたる光安義博氏のインタビューによる解説とマーターポート社のクラウド上ソフトや3Dカメラで建物の構造をご覧になれます。
建物の他に、3Dモデル内のエレベーターを使い、4階に上がりますと、吹き出しをクリックして、1950年代以来恒例の真珠入札会をポップアップのバーチャルツアーでご覧になれます。海外のバイヤーさんと神戸市内の真珠加工業者の様子を動画と360度写真で見ていただき、70年間余り建物で行われた真珠入札会が如実に記録されています。この記録は一眼レフによる360度写真と3DVistaの制作ツールを基盤に動画を挿入しています。
また、1階には真珠輸出組合の歴史と真珠加工業の手法を記録する「KOBEパールミュージアム」が記録されており、真珠加工業者がご提供した写真や文章を確認できます。
バーチャルツアーはJPEAのウェブページは下記のリンクでご覧になります。
https://japan-pearl.com/
日本眞珠会舘の3Dバーチャルツアーは下記です。
https://meidansha-co.com/portfolio/
日本眞珠会舘で行われた最終真珠入札会のバーチャルツアーはこちらです。
https://virtualtour.productions/
当社が採用開始致しました。徳島県那賀町ドローンによる新サービス「バーチャルツアー」事例 紹介。
徳島県那賀郡那賀町を舞台として事例を制作しました。
高画質なパノラマや360度動画を組み合わせて作り上げていくバーチャルツアー。従来のウォークスルー撮影と比較するうえで最も異なる点は、エンターテイメント性の高さといえるでしょう!
上空のスポットよりある場所を選択すると特定のエリアが変色し、地上のスポットに移動が可能です。
ホットスポットの活用により、リンクや画像などのコンテンツを掲載できます。リンクが掲載可能という事は従来から当社が採用しているウォークスルー/ウォークアラウンド撮影の埋め込みも可能になります!
従って当社の採用するサービスの結集が可能になり、今までにないインタラクティブで統括的なコンテンツになります!
また、レーザースキャニングを行わなくて良いという壁が無くなったことで、ドローンからのパノラマなど場所に囚われなくなり、パノラマ風景自体を編集することも可能なので動画の中の人物切り取り、埋め込めることもできます!
詳細については当社WEBのProductsページ(※近日公開予定)よりご覧ください。
まずは下記リンクよりバーチャルツアーを体験してみましょう!!
↓リンクよりバーチャルツアーを体験!
https://meidansha-co.com/3d-model/vr-tour-nakacho/fullscreen/
当社のサービスについてのイメージ動画を作成しました!
ドローン動画や屋外の川のシーンの3Dデータは徳島県那賀町にあるB&G野外活動センターで記録しました。
那賀町はドローンの愛好家を誘致するようドローン飛行許可などを迅速に対応したり、ドローン飛行が可能な公共のエリアを複数提供しています。詳しくは那賀町のドローンマップまで。
ウォークスルー(マターポート)撮影・静止画/動画撮影・ドローン撮影についての内容となっています。
今回の動画は那賀町で作った試作品の最中に作りました。那賀町で作った試作品:「那賀町『バーチャルツアーの舞台裏』」についてはこのリンクでご覧になれます。
まだ公開していないサービスもあるので、今後、随時ご紹介していきます!