「デジタルツインの最新動向/利活用の可能性に迫る!」という題名大阪工業大学梅田キャンパス校内で開かれている「Xport」に公園の登壇に招かれました。
デジタルツインの利用方法(建設業・広告・施設運営など)、デジタルツインの制作方法(点群データ・BlenderやUnityなど)、また当社の事例を紹介しました。
当社のデジタルツイン事業についてこちらまでご確認ください。
「大阪商工会議所と大阪工業大学が、2018年4月に開設した都心型オープンイノベーション拠点「Xport(クロスポート)」では、大企業、中堅・中小企業、スタートアップ、学生などの多様な主体が、イノベーティブな発想を実現できる場として、様々な活動を展開しております。(Xportウェブサイトより)」。
大阪商工会議所の投稿はこちら
Xportの投稿はこちら
大阪商工会議所と複数企業が支援する「コモングラウンド・リビング・ラボ」(以下CGLL)において、明段舎株式会社がデジタルツインと実物空間をまたぐAR表示実験を行いました。
AR掲出ソフトと互換性がある「マーターポート」で、展示物等未設置の実験場空間のデジタルツインを作成しました。 その後、遠隔で、CG3Dオブジェクトをデジタルツインに配置し、クラウド上のデジタルツイン空間に3Dオブジェクトを挿入しました。オンラインデジタルツインでは3Dオブジェクトや2D動画と画像は立体物として認識されますが、デジタルツインと実物空間の寸法を合わせ、実物空間においても3Dオブジェクト等がスマホだけで見えるようになりました。
この実験の応用としては、実物展示のQRコードやNFCなしのAR表示は可能になり、また工場の機械のマニュアルや研修向けの動画やIoTデータなどをデジタルツインを通じてリアル空間に挿入することが可能になります。動画やオブジェクトを視聴するユーザーはスマホだけで閲覧できます。また、展示物や機械の配置変更があっても、簡単にオンラインでARの配置が変更できます。見学目的だけではなく、業務用としても使え、スマホだけで必要な情報をリアルな3D空間中に配置できる観点から、工場内の研修や機械の稼働状況の把握などの業務効率改善は期待できます。
2021年10月に大阪市港区にある「POWER ARTS」というアクロバットスクールの施設を借りて、上記の作業を行いましたが、いくつか不具合が数回発生しました。
実験のユースケースページはこちらです。
今回一昨年のできに対して、GGLLでの実験においてARを安定的に表示することができました。下記の改良点が確認できました。
今回の実験が成功したのは、クラウドソフトウェアを提供している開発業者のプラットホーム基盤が改良された他に、当社でCGアニメーションや動画の圧縮・軽量化とデジタルツインを作成する機材の改良(LEICA BLK 360 G1の使用)が寄与したと考えます。
大阪商工会議所のプレスリリースは下記のリンクで実験概要をご覧になれます。
「デジタルツイン技術を活用したARコンテンツ表示実験を実施 」
2022年8月〜9月に当社がすべての動画・360度写真・3Dモデルを撮影・測量を実施した日本眞珠会舘。昭和27年(1952年)に兵庫県と日本真珠輸出組合(以下「JPEA」)によって建てられ、当時の建設費は8,000万円。漸進的な構造で神戸市にあるフル自動式エレベーターを使う建物としては2棟目となり、オリエンタルホテルの出張レストランが2階にあるなど豪華な建物でした。
有形文化財登録の返還と解体工事が決まり、記録制作の依頼をJPEAよりいただきました。
当社の制作は、炭鉱がそのまま残っている地下のボイラー室から、浜風を感じる2階の中庭、片肘の椅子など、当時の建築主、光安義光(みつやす よしみつ)氏の建築・設計上の工夫と想いを動画で残し、光安氏のご子息にあたる光安義博(みつやす よしひろ)氏へのインタビューによる解説と、マターポート社のクラウドソフトや3Dカメラで建物の構造をご覧いただけます。
建物の他に、3Dモデル内のエレベーターを使い、4階に上がると、吹き出しをクリックすることで、1950年代以降恒例となっていた真珠入札会をポップアップのバーチャルツアーでご覧いただけます。海外のバイヤーと神戸市内の真珠加工業者の様子を動画と360度写真で見ていただき、70年余りこの建物で行われた真珠入札会がリアルに記録されているのがわかります。この記録は一眼レフによる360°写真と3DVistaの制作ツールを基盤として動画を挿入しています。
また、1階には真珠輸出組合の歴史と真珠加工業の手法を記録する「KOBEパールミュージアム」が記録されており、真珠加工業者に提供いただいた写真や文章を見ることができます。
JPEAのウェブページは下記のリンクでご覧いただけます。
https://japan-pearl.com/
日本眞珠会舘の3Dバーチャルツアーは下記のリンクでご覧いただけます。
https://meidansha-co.com/portfolio/
日本眞珠会舘で行われた最終真珠入札会のバーチャルツアーはこちらです。
https://virtualtour.productions/
Matterportのアンドロイド・キャプチャー・アプリの新機能で、まず3つのこれまでマターポートでは不可能な空間を生成しました。ぼやけている人体や、動物はシャッターの速度を設定してきれいに撮れるようになりましたので、一眼レフで撮影した超高解像度の空間を生成しました。上記の動画のようにHDR設定を自由に編集してからアップロードできるようになりましたので、合成した写真による空間と、CG360度パノラマによる空間を生成しました。
ドローン撮影による空間も、昨年の徳島県で撮影した空撮をマターポート化しました!
2022年6月:Matterportのパノラマアップロード機能の解説6月ニュース
マターポートのアンドロイド・キャプチャー・アプリについてはこちら
マターポートを含むウォークスルー撮影についてはこちら
新規ツールが追加されました。これは2021年10月にリリースされた「アンドロイドベータ版Matterportキャプチャーアプリ」の機能で、アスペクト比2:1の360度写真をアップロードすることができます。
Matterport社の説明ウェブページはこちら
具体的な手順は、GoogleDriveやDropboxなどに画像をアップロードし、Matterportキャプチャーアプリからダウンロードし、それをMatterportクラウドに再度アップロードするというものです。手間がかかる方法ではありますが、非常に有用性が高いツールです。
6月のブログでは、このツールを使用したバーチャルツアーの作成方法について考察します。今月は、新しいツールを使用して一眼レフカメラによる360度写真の撮影を再考したいと思います。
360度カメラが普及する前は、一眼レフカメラによる360度写真が主流でした。
ただし、一眼レフカメラを使用すると、機材の準備や調整に時間がかかります。そのため、リコーシータの登場により、一眼レフカメラを使用した360度写真の撮影は減少しています。
しかし、一眼レフカメラを使用すると、画質が確実に向上します。
一眼レフカメラやミラーレスカメラに搭載されているセンサーは、一般的に360度カメラよりも高品質です。そのため、解像度の面では、リコーシータZ1の360度写真が6Kであるのに対し、一眼レフカメラで撮影した360度写真は20〜30Kになります。これは、展示やプラネタリウムなどの用途に適しています。また、色再現などの面でも様々な利点があります。
撮影場所や用途に応じて、適切な機材を選択する必要があります。そのため、画質を重視する場面でスマートフォンでの撮影は不適切であり、360度カメラを使用することが望ましい場合もあります。
Matterport関連のソフトウェアを使用したバーチャルツアーの編集では、これまで360度カメラやMatterport専用カメラ(例:Matterport Pro2)しか使用できませんでしたが、Pro2やMatterport Pro3などのカメラはシャッタースピードが遅く、HDR設定を変更することができないため、人物や動物などが主題となるバーチャルツアーの撮影が困難でした。
一眼レフカメラを使用することで、Matterport系の3Dバーチャルツアー撮影がこれまで不可能だった動物園や牧場、イベント会場などでの撮影が可能になります。
360度写真の編集方法については、YouTubeのチュートリアルなどを参考にするのが効果的ですが、以下に簡単な手順を示します:
これらの手順は簡単に思えるかもしれませんが、実際にはカメラの設定や雲台の調整などが複雑です。また、HDR合成などの処理は時間がかかるため、1枚の写真の編集には1日以上かかることもあります。
このプロセスについては、上記の動画で詳細を確認できます。
「明段舎」の大阪市内に関するマーターポート、360度撮影、VRに関するニュースレターの5月号では、Matterportのアンドロイドキャプチャーアプリに追加された360度画像アップロード機能について紹介しています。
Matterportのアンドロイドキャプチャーアプリの新機能により、360度写真をクラウドにアップロードし、3D空間を作成することができるようになりました!これにより、Matterportの利用において「インスタント」360度カメラに制限されることはなくなりました!また、シャッタースピードの設定やHDR設定の編集も可能になり、人体や動物などの撮影もより美しく行えるようになりました。
上記の動画のように、HDR設定を自由に編集してからアップロードすることも可能です
「明段舎」2022年5月号ニュースレター
2022年5月にこのブログを読んでくださった方より同じ年8月に牧場のMatterport3Dバーチャルツアー作成依頼をいただきました。一眼レフによる360度写真で牛の姿を3Dで見える制作となりました。
下記のリンクで保存してあります。
https://meidansha-co.com/portfolio/virtual-cattle-farm/fullscreen/
「バーチャルツアー」平城宮跡歴史公園 編のご紹介です!
奈良県奈良市の平城宮跡歴史公園を舞台として事例を制作しました。
今回の事例ではタイムラプススポットや360度動画自体をスポットとして埋め込んでいます。
ホットスポットを用いて画像などのコンテンツを掲載し詳細情報を閲覧でき、メニューなどのUIも豊富で利便性の高い機能も参考にしていただけます!
詳細については当社WEBのサービスページ(※近日公開予定)よりご覧ください。
まずは下記リンクよりバーチャルツアーを体験してみましょう!!
リンクよりバーチャルツアーを体験
徳島県那賀町ドローンによる新サービス「バーチャルツアー」事例 紹介
当社が提供を開始しました新サービス「ドローンなど様々な方法を活用したバーチャルツアー」の事例として、徳島県那賀町の事例を紹介します。。
徳島県那賀郡那賀町を舞台として制作しました。
高画質なパノラマや360度動画を組み合わせて作り上げていくバーチャルツアー。従来のウォークスルー撮影と比べて最も異なるのは、エンターテイメント性の高さです!
上空のスポットからある場所を選択すると、特定のエリアの色が変わり、地上のスポットに移動できます。
ホットスポットを活用すれば、リンクや画像などのコンテンツを掲載できます。リンクが掲載可能なので、すでに当社が採用しているウォークスルー/ウォークアラウンド撮影の埋め込みもできます!
したがって、当社の提供するメインサービスを集約させることができ、今までにないインタラクティブで統合的なコンテンツになります!3DVistaを活用して
また、レーザースキャニングをしなければならないという障壁がなくなったことで、ドローンからのパノラマなど、地点の制約がなくなり、建物だけではなくテーマに応じたバーチャルツアーが作成できるとともに、パノラマ風景自体を編集することもできるため、動画の中に映り込んだ人物の切り取り、また逆に埋め込むこともできます!
詳細については当社の「バーチャルツアー制作」ページよりご覧ください。
↓リンクよりバーチャルツアーを体験!
https://virtualtour.productions/meidansha/nakacho_behind_the_scenes/index.htm
当社のサービスについてのイメージ動画を作成しました!
ドローン動画や屋外の川のシーンの3Dデータは徳島県那賀町にあるB&G野外活動センターで記録しました。
那賀町はドローンの愛好家を誘致するようドローン飛行許可などを迅速に対応したり、ドローン飛行が可能な公共のエリアを複数提供しています。詳しくは那賀町のドローンマップまで。
ウォークスルー(マターポート)撮影・静止画/動画撮影・ドローン撮影についての内容となっています。
今回の動画は那賀町で作った試作品の最中に作りました。那賀町で作った試作品:「那賀町『バーチャルツアーの舞台裏』」についてはこのリンクでご覧になれます。
まだ公開していないサービスもあるので、今後、随時ご紹介していきます!
回転撮影・商品撮影(ウェブで商品を回転できる撮影):orbitvuを利用してAmazonでなじみの商品360度撮影を新サービスとして開始しました。アパレル・車・宝石・玩具さまざまの商品を一眼で全体を確認できる撮影手法です。
2020年11月公開!
マーターポート撮影:サントリー蒸溜所 ウォークスルー撮影導入:サントリースピリッツ株式会社様が運営されている、大阪府三島郡の山崎蒸溜所と山梨県北杜市の白州蒸溜所にてウォークスルー撮影を導入されました。
「白州」や「山崎」の歴史や生い立ち、数々の功績について、深く知ることのできる施設となっております。
今回のテーマは360度フリーツアーということで、空間をそのままスキャンできるウォークスルー撮影での没入感と空間内の各展示にふんだんに盛り込まれたデータポイント、自動で空間内をめぐる自動ツアーなど、オプションや機能を最大限活かした3D空間になっております。
今撮影の特徴の一つとして挙げられるのが、データポイントを活かしたクイズです。さまざまな角度からジャパニーズウイスキーの歴史や、こだわりを堪能できます。
掲載先
https://www.suntory.co.jp/factory/distillery/remote/