こんにちは、明段舎のブラウン・ダニエルジョンです。
今回は、2025年1月に手がけた、ある既存住宅(中古住宅)の販売促進プロジェクトをご紹介します。このプロジェクトは、これまでの大規模施設や伝統工芸のアーカイブとは趣旨が異なり、「いかにして不動産仲介の現場で、成約までのスピードと質を最大化するか」という、極めて実践的な挑戦でした。
交流会で出会ったその不動産エージェントは、日本国外にルーツを持ちながら、日本人・外国人を問わず多くの顧客を抱える非常にパワフルな方でした。その方の「専任媒介物件(不動産販売会社の自社管理物件)」に対し、明段舎がコロナ禍以降に磨き上げてきたあらゆる不動産撮影技術を投入させてほしいと提案したことが、このプロジェクトの始まりです。
空室の状態から「ここで暮らすイメージ」を抱かせるため、4日間という限られた時間の中で、以下のコンテンツを統合的に制作しました。
今回の4日間にわたる濃密な制作プロセスを通じて見えてきたのは、「スピード感の重要性」です。
不動産流通は鮮度が命です。この実験的なプロジェクトを経て、明段舎は今後、現場のニーズに即応するための新たなパッケージを確立しました。
まずは翌日に主要な「武器」を届け、営業活動を即座に開始。そして1週間以内に、SNSでの拡散力を高めるリッチコンテンツを投入。この二段構えこそが、現代の不動産営業における最強の布陣であると確信しました。
完成したコンテンツに対し、エージェントからは非常にポジティブな評価をいただきました。
明段舎の仕事は、単に綺麗な絵を作ることではありません。
「次世代の映像で生活を豊かに」というビジョンのもと、不動産のプロフェッショナルが、より有利に、より効率的に、そしてより自信を持って物件を提案するための「即戦力となる武器」をデジタルで構築すること。
私たちはこれからも、現場のニーズに寄り添い、空間の価値を最大化する「道」を切り拓いていきます。
パッケージの詳しくは3Dモデルハウス撮影のページをご覧ください。