奈良県のマーターポート事例
奈良県奈良市にある平城宮跡歴史公園の「第一次大極殿院南門」復原整備工事現場、第2段目の3D空間になります。
空間をご覧いただきますと、前回よりかなり復元工事が進んだことが一目瞭然です。
撮影・編集技術面でも大きく変化しています。まず、プレミアム編集が適応されており、
復元工事進行に伴って増えたコンテンツを分かりやすくまとめられています。
ミニマップ機能もあり、大きい空間で現在地と全体の構造を把握しながら楽しめます。
ドールハウスにて大屋根部分がはっきり映っています。
データポイントが多くなっており、前回無かった飾金具や瓦、構造についての詳細が記載されています。
また、データポイントを通して内部にも入ることができ、内部構造についても見学できます。
伝統工法で柱や梁を組み上げていく工匠の技や、
古代の工法にのっとった左官や瓦葺などの現在まで伝承される伝統技能の素晴らしさが凝縮している本当に貴重な3D空間となっています。
他にも、本来なら絶対に立ち入ることのできない見学ポイントなどもあるので、
是非、手元の端末より探してみてください。
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3D・360度・VRでご提供します。
上記の撮影:明段舎株式会社
撮影機材:LEICA・BLK・360、マターポート Pro2
空間の「メタ化」、明段舎
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